明けましておめでとうございます。
しずです。
泣き濡れて年を越しまして、
新年早々タオルを涙でひたひたにしたよ☆
明け方近くまで泣いてたのかな、
知らないうちに気を失ってた。
ハッと気づいたら、
ショー会場に入る予定時間の20分前。
家からそれほど遠くないとはいっても
40分はかかる。
要するに
遅刻しちゃった～ん☆うふ。
それでも急がないとやべえって思って
大急ぎで出かける準備。
担当の人に電話で遅れる事を伝えたら、
慌てなくていいからー、
とか言われても慌てるに決まってんじゃン。
メイクはもう電車で済ませようと服だけ着替えて出陣。
てかめちゃ寒いっちゅーねん。
極寒ですわ、ゴッカン！
鼻ずるずるしながら超ダッシュ。
社会人になったら全力疾走とかしなくなるよね。
でも今朝は走った。
猛ダッシュよ、猛ダッシュ。
メゼポルタで、
マイハウスから工房へ移動する時のC'zを
イメージしながら猛ダッシュ。
あの子、
こんな事をしょっちゅうさせられてたんだね。
顔色1つ替えないで。
おいらはもう息も絶え絶えで
心臓がはれつしそうだったよ。
電車内は人もまばらでひっそりとしてた。
そんな中でファンデのミラーに映った自分の顔を見て吃驚！
何この顔。
目腫れ過ぎ。
誰だよお前、
みたいな感じになって、
急に家に引き返したくなった。
おいおい、
お前もうちょびっとだけかわいくなかったっけか？
とか
そりゃちょっと思ったわいな。
でも、
仕事行かなきゃならんのし；
30分近く遅れて会場入り。
あちこちに頭を下げて回った。
もう頭が混乱してた。
そのうちに一人の担当の方が、
『昨日、振られたでしょ？』
とか言ってきた。
え？
って思って、
『そんな風に見えますか？』
って聞き返したら、
『そんな顔してるから』
って。
少なくともそう思われるような顔になっていたんだなって。
だからおいらは答えた。
『…はい』
『それでも今日はちゃんとがんばってよ。仕事なんだからね』
って。
おう☆
おいらはがんばるよ。
それっくらいから急にやる気が出てきて会場内を走り回った。
そう、
おいらは今、
見失ったモンスターを探し回るC'zな気分☆
探せば必ず見つけられる。
ショーイベントも無事に終わり、
おいらもまずまずの評価をもらった。
むしろ
すごく高評価をもらった、みたいだった。
担当者の一人に食事に呼ばれたけど、
今日だけはさすがに行く気分ではなかったので
丁重にお断りした。
まだ
明日と明後日がある。
この緊張感を維持しておきたい。
今まで興味すらなかった100人の内、ううん1000人うちの1人でもいいから
関心を持って欲しい。
そして願わくば感心してほしい。
帰りの途中、
駅のお手洗いで自分の顔を見てみたら、
そこにはいつものおいらがいました。
『なーんだーよー、お前大丈夫じゃないかよー☆バーカバーカ』
声にはさすがに出さなかったけど
心の中で左右対称の自分を励ました。
明日もがんばろう。
超がんばろう。
プレババしてた時のC'z。
異臭を放つ雇い主にキレイ好きなはずのナタ子がそばまで来て、
勝利の賛辞を送ってくる。
所詮ゲームだよ。
でも、
おいらはこういった場面で人の強さと弱さの片鱗が見える気がしてね。
そんなのも含めてMHFは大好きだったんだよね。
んとね、
今も大好きなんだよね。
舌の根も乾かない昨日の今日だけど、
ホントは
MHFに戻りたい、
とか思ったりしてる。
でも今はそんな時期じゃないし、
ぶっちゃけ今戻るのはあまりにもｶｯｺﾜﾙｲじゃん。
でも、
きっと。
しずでした☆
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