誰得コンテンツの、狩猟技クエ。
密やかに峡谷開放したった。
狩猟技といい、ハンターキャリアといい、
タイクンザムザといいアビオルグといい、
アンタッチャブル化した
比較的新しいコンテンツがあったりするけど、
これらは一体どう扱っていくつもりなのだろうか。
無理やりイベントにねじ込むことは可能だろうけど、
本当にそれでいいのだろうか？
どこかの政党の打ち立てた『まにへすと』とかいうのがあったけど、
若い世代を盛り上げるような法案とか沢山あったはずなんだけど。
けむにまかれてるよ、わすれられてるよ。
比較的新しめのコンテンツ、
というか最高峰防具へのアプローチ素材。
無論、本来ストッパー素材として君臨したはずのモノが、
すでに『空気素材化』して、あっさりとワゴンセール化。
秘伝防具の方が強いし値打ちあるし作りやすくなったし。
今、誰が苦労してFX防具とか作るのかい？
夢のマイ・ショップをオープンしました。
数ヶ月後、
近所に大型量販店がオープンしました。
もちろんウチのお店にもお客さんは来てくれますが、
お客さんはみんな、
大型量販店で販売している商品との品比べしかしてくれない。
『似たようなやつがアッチでもっと安く売ってたよ＾＾』
どんどん出てくる新装飾珠G。
便利、超便利。
もう防具にこだわらなくても
好きなスキルが付けられるんだよ♪
もうネオジム＆メルクリメモとか宝石券とか集めなくてもいいんだよ♪
もうゴツゴツしたワイルド防具なんて、
着なくてもいいんだよ♪
〝私達は、好きで『ゆとり』やってるんじゃないんだよ…〟
優先依頼のおかげで、
一部（もっとだね）のHC素材の収集、
それよりも、秘伝防具作成、そして強化の進捗が鼻歌街道に。
ありがたやーありがたや。
おかげさまで、
広場は紅と白のおめでたい集団に彩られてきた次第です。
うちもなんとか紅白のお影でMHF楽しめています。
次のシーズンでの目玉コンテンツ、天嵐。
言うまでもなく次の『指定』コンテンツ。
そして、案の定『古参（廃人？）』コンテンツ。
うちはおそらく滞りなくこのコンテンツを楽しむ事ができるだろう。
ただ、
新規で始める人たちにアプローチはできるのだろうか。
また、スタートダッシュで一気にSR化させるコンテンツを盛り込むのか。
現代社会は、
一概とは言えないまでも、
ご年配の方々に配慮の行き届いた政治と経済で
均衡を保っている。
シルバー人材や年金にまつわる法案、
介護保障制度などなど。
しかしながら一方では、
若者の就職困難、子ども手当に端を発する育児関連法案、
将来の展望がぼやけるどころか見えない社会制度などなど。
今の日本とMHFがどことなく比例していると感じるのは気のせいか。
いや、すでにMHFだけではないだろうし、
むしろMHFはまだ踏ん張ってきたほうなのかもしれない。
もう、若者や新規のみんなはすでに疲れているんだよ。
今の若い連中は気力がない、
とかいわれたりするけども、
だって、
今の時代、
〝気力が無くても生きていけるんだよ〟大丈夫だよ、
若い人はみんな頑張っているんだよ。
でも、遥か先を歩く人たちが、
我々が頑張らなくてもいいレールを敷いてくれてしまったんだよ。
もう何もかも満たされてしまっているんだよ。
先頭を歩く者たちを基準にレールを作り、
先頭を歩く者たちがそのレールを迷走しつつ磐石にし、
我々はそのレールをただ迷う事無くまっすぐ歩く。
わき目もふらずにただ歩く。
みんなと同じが怖いから、
自分が寄り道をしていても、誰も目もくれずに通り過ぎていく。
誰かが寄り道をしていても自分は目を逸らして通り過ぎていく。
みんなと違う、が怖いから。
この国の流れがもう良くも悪くも止まらないように、
MHFも良くも悪くも沿って流れていく。
今の日本が衰退期、末期と言うのなら、
MHFもやはり末期なのかもしれない。
そう思いたくはないけど、
『育つ・育てる』という期間をおざなりにしている現状では、
力や礎となる人材を生み出す事は相当難しい。
先週末、仕事で知り合った高校生の子が
こんな事を言っていた。
「私は〝生きてる〟っていうか、
〝死んでない〟って感じです。
〝やりたいからやってる〟っていうか
〝できるからやってる〟って感じです。
〝死ぬチャンス〟があればいつでも〝死ぬ〟かもです。
…怖いから自殺はしませんが（笑）」
頭も良くてうちより若く、身長もうちより高くて美人な子が
こんな事を口にしたのがショックだった。
ていうか泣いた。
MHFをプレイしている人は
みんな〝生きている〟の？
それとも〝死んでいない〟の？
自分が楽しめればそれでいいじゃない？
他人の事なんてどうでもいいじゃない？
今の年配世代、団塊世代の人達が、
こんな達観してしまった若者を生み出してしまったのでは、と。
今の若者だって考えて生きている。
しかし、考えれば考えるほど、
〝考える必要がない事〟に気付かされる。
生きていれば必ず…、
この気持ちが今を生きる糧になっているのかもしれない。
あ、
うち自身はそれなりに〝生きたい〟とする糧があるので
多少辛くても這いつくばって生き抜くよフフン♪
MHFも、うちは新規の人たちに
〝何か貢献してあげよう〟という気持ちも特に持たず、
好きなようにやっていく所存でありやっす。
何だかんだで、
『自分が幸せなら良し』
しずでした☆
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