とうとうMHFを始めてから3年が経ちました。
早かったのか、長かったのか。
正確には3月の初旬辺りだったと思うんだけど(正確ｼﾞｬﾅｶｯﾀorz)
だいたいちょうど3年やりきった、て感じ。
3年間、という節目、
そして3月から4月に渡る年度替わりという変化の時期、
これに伴って私の周囲の環境、そして私自身にも
それとなく変化をしていっておりまする。
とあるキッカケで始めたMHF、
元々それほどゲームとかに夢中になったり熱心に遊ぶことなんて
これまでにほとんど無かったんだけど、
ここで出会った人たちとの対話や相談、
知識の共有(ほぼ与えられていただけだけどw)など、
始める前まではネトゲにはネガティヴなイメージを持っていたものだけど、
続けていると、決してそれだけなのではないのだな、と
改めて自分の世間知らずな部分に気づくことができた。
たかがゲーム、とタカを括っていたわけだけど、
そこにあるのは個々の特性だったりスタイルだったり、
触れていく毎に揺れていく感情などを知っていく度に、
ネトゲの奥深さをそれとなく伺うこともできた。
ここまで日常的にネトゲに触れていてもなお、
決してポジティヴな世界、とは正直思っているわけでも実は無く、
何かから避け、逃げている自分が心のどこかにいるのだという事も
自分なりに理解している。
ネトゲ内での自己顕示欲と、
リアル世間での消極性とは比例し、
その人の本質と二律背反している事が関わっていく内に
見られることも分かってきた。
早い話が、
〝ネット・匿名でエラそうな人って、何だかカワイイなぁ☆〟
って、思えてきたりもする訳。
といっても、
ネット・匿名でエラそうな人は、
うちはキライなんだけどね☆
某匿名掲示板やら某動画サイトのように、
闇で人知れず吼える場所がある事によって
世間でがむしゃらに吼える事ができる人が少なくなったのだと、
うちの周りで唱える人がいて、
その話を聞くと、なるほどその通りなのかもしれないな、と
今の自分の環境からそれを感じることができる。
草食系男子が増えてきたとか言われているけど、
ちょっとそれは違うぜ、と。
〝絵に描いた肉を食べて満足してしまう男子が増えた。草など食べない〟
自分が関わっている世界を知っているからそれは分かるし、感じる。
…草に肉を絵を描いているのかも知れないねw
うちも厳密には社会人に属するわけだけど、
年度替わりで大きくライフスタイルが変わることはないんだけど、
自分、そして自分と一緒に仕事をしている人が
先々大きな変化をさせようと画策している。
あ、とか言ってもそれは〝世間的に〟とかそんな大層なものじゃなくて
あくまで〝個々のレベルで〟ということだけど。
それに向けて現在うちは、
二次的な報酬のためにとある業界にいてるわけだけど、
いいんだかなんなんだか、
そちらの方が妙に軌道に乗り始めているのが実情。
ご時世として仕事の量はまばらではあるものの、
大きなお仕事が舞い込んでくれば、
必然的に時間の制約もそれに伴い増えてくる。
今も毎週あるレッスンを欠かすことができなくなって、
そちらの方でも知識と技術、スキルアップを余儀なくされている。
本腰を入れる世界は別にあるとはいえ、
こちらの方にエネルギーを使うことに一つのカタルシスを感じ、
普段からも向上心を切らさない努力をしている、つもり；
その間の緩衝材として、MHFという世界を
利用させてもらっているわけだけど、
こっちはこっちですごくまた楽しい。
とりわけ現在いっしょに活動しているみなとがいるわけで、
みなとと関わることによって、また別の側面からMHFと向き合うこともできた。
これまで自分がしたくなかった事を、
率先して引き受けてくれたり、
とりとめのない会話をして時間を過ごしたりと、
ナチュラルな自分を、むしろちょっとオープンな自分を
ゲームという媒体で表現できるというか、
そう、自然体でいられる、て事かな。
活動時間は、会う時もあれば合わない時もあるし、
合わせる時もあれば合わせてもらう時もある。
そういう事を変に神経を遣う事なくできる相手が、みなとなんだな。
自分の事ばかりウダウダ話してても迷惑ぶることもなく聞いてくれたり、
自分のやりたいことに関しては一切否定的な態度は取らず、
むしろそれにあたって知識を深めてくれたり下調べをしてくれたり。
もし自分が自分みたいな人間と関わったら、
「うっざ！知らね、どっかいけ」
とかなる自信がある。
2人と、2人のサブだけで作った猟団も、
もう少しで1年目になろうとしている。
記念すべき節目を迎えるにあたって、
そろそろ何か特別な何かでも、
と言いたいところだけど、
人はそれぞれ生き方があって、
そうしたい、と思っていても
ままならないことがしばしばあったりするもので。
何といいますかその、
本日をもちまして、
MHFから足を洗うことにいたします。
飽和状態になった沼コンテンツ、課金のススメ、
そして押したら戻ってこない事があるパッドの決定ボタン。
新しいモンスターやコンテンツに期待を寄せつつも
終りの見えない、まるで人生のような世界を2つも股にかけるのは
自分には不相応なのではないか、という1つの結論に至った次第で。
事前にこの事を話してしまうと、
何かと思いとどまることにもなりかねないので、
今回、唐突に記事の上で公表させてもらうことになりました。
というエイプリル・フール。
まだやりたいこといぱーいあるんでやめましぇんよ。
しずでした☆
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